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ミャンマーの古きものとの出会い

今日、青山の『酉福』で三原 研さんの「陶による造形展」
を観に行きました。
焼しめられたグレーや黒の土の表情と三原さん独特のホォルムが
相変わらずの魅力を放っていたが、
先日の日本陶芸展にゲスト作家として展示していた作品同様
数年前に観た作品より焼き上がりが
さっぱりとした雰囲気に感じられた。
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『酉福』に行くまで、いつものごとく迷っていたらラモスさんが隣りに〜!!
一緒に隣り合わせで信号待ちをしてしまった。
私は、東京にいながら全くもって有名人に会わない
のになぜだかラモスさんだけは、今日で3回目の遭遇だぁ〜!!
なにか、前世では運命的なものがあったのだろうか・・・?

その後、『風庵』という花屋さんや、嶋田洋書店に行ったのだが
方向音痴の私がこの2つをスムーズに行ける事は珍しい!!
すっかりテンションがあがってきた。
そして、ヨーロッパやアジアの骨董を扱う『UNTIDY』というギャラリーへ。
丁度「ミャンマーの古いもの」という企画展をしていたのだが
これが又、めちゃくちゃ良かった〜!!
発掘土器の色合いが良い!!その中でももっとも私が惹かれたのは木製の果物。
ミャンマーでは、お仏壇の様な所にお供えするために造られている
との事だったが、この朽ち果てた果物の表情が本当に良かった〜♪
どれか買おうと迷っていたとき、方位磁石のついた笛を見付けてしまった。
買ってしまった・・・、日本製なのに・・・ミャンマー展だったのに
でも、可愛いでしょう〜♪
ミャンマーの古きものとの出会い_a0031850_20183172.jpg


買り、6時ごろだったため電車の中は会社帰りのOLさん率が高かった。
OLさんの腕や脚って本当に綺麗〜☆とほれぼれ見ながら
(かなり、アヤシイ人だったと思う!!
穴の空くほど見られ、たじろいでいたOLさん達すいません(>〜<)
毎日時間かけて手入れしているんだろーなーと思った。
この電車の中で帰って作業着に着替えてから、
900度位の炎と闘う(今日はこれから楽の窯を焚く予定)
なんて私位だろ〜なぁ〜と思うとちょっと笑える。
by cinnamon_art | 2005-05-25 20:35 | ギャラリー巡り
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